休職24〜30日目:備えあれば憂いなし

24日目

夫と一緒に猫カフェに行った。かわいい。その後コメダ珈琲シロノワールを食べる。おいしい。

25日目

夫がほつれた服を直したいというので裁縫を教える。私も始めたばかりだけど人に教えると覚えられるよね。

夜は誕生日のお祝いご飯を食べに行った。果物と動物性タンパク質の組み合わせが好きなんですが、そういうメニューをたくさん出してくれるお店で嬉しかった!

26日目

ついに復職まで1週間。休職開始した当初は毎日がゆっくりしてたが、ここのところは特に何をしているわけでもないのに飛ぶように毎日が過ぎていく。元気になってきた証拠でしょうかね。

この日は予定があり都内まで出掛けていたのでついでにTIFFで映画を見てきた。秋だな〜

27日目

休職中最後の心療内科に行ってきた。復職して良しとのことなので正式に診断書をもらう。ウワー。私ちゃんと戻れるんだろうか。不安ではあるが、微妙に元気になってきた今のタイミングを逃したら多分二度と働かなくなる気がするのでとりあえず頑張ってみようと思う。

とりあえず社会復帰に向けて負担を減らそうと出勤用の服を全て制服化することにした。と言っても毎日同じというのは変なので、月〜金までの服を全て決めた。こうすることで1日の最初に焦らずに済むはず。ちょうど秋服もなかったので、これを機に買い揃えた。家で洗濯ができでシンプル、これが一番大事。

28日目

午前中に大きな町まで散歩をする。秋めいていて気持ちいい。この散歩習慣は今後も大事にしていきたい。午後は夫と家でマリオを進める。夫といると1日の出来事を全部話してしまうので日記を書くのを忘れてしまう。夜は鍋をした。今期初鍋!

29日目

この日はなんと!久しぶりに二郎系と呼ばれるラーメンを食べに行った。よく見ていたyoutuberが食べていたので急に食べたくなり隣駅まで向かう。昔学生だった頃に食べに行った事があったのだがその時は全然食べきれなくて申し訳ないことをしてしまった。今回はちゃんと食べ切れる量を頼み、無事完食!帰り道に腹ごなしがてら川沿いを歩く。夫と二人でニンニク臭を漂わせていたと思う。そして夜、ニンニク摂取過多により腹を壊す。およよ……

30日目

ついに休職期間最後の平日。何かしようかと思ったが特に思いつかず、昼間に映画を見にいく。

帰りにスープジャーを買った。次の出勤からは弁当を持参しようと思う。食事の準備や家事、そういったことに支障がでるほどになったら働きすぎのサインだ。アメリカのz世代が「9-17で働いて家事もしたら自分の時間がなくなる、こんな働き方を続けるなら辞めるしかない」と言っていたが本当にその通りだと思う。いまの資本主義的な働き方は専業主婦(主夫)のパートナーがいて初めて成り立つものだ。仕事に加えて家事まで完璧にしてたら倒れてしまう。なので弁当を作れなくなったらヤバいと思って積極的に休みをとる。そういう目安を作っていく事が大事になりそう。

明日からまたしばらく夫がいないので、夜は回転寿司に行く。週末なので混んでいる。二人で並んで食べる。明日から話し相手がいないの、心配だ……

 

追伸  書き忘れてた事。最近ジェーンスーさんの「生活は踊る」というラジオをよく聴いているのだが、その中の相談コーナーが特に面白い。私と歳の近い人たちの話を聞いていると、みんな何かに焦っている事が多く、私だけじゃないんだなと思える。焦りの感情ってどうしても捨てるのが難しいけど、時間がなんとかしてくれると思うことも大事なのかも。