休職最終日&復職準備1日目: じゃあ、何がしたい

明日から職場復帰する。1ヶ月という休職期間は最初こそ長く感じたが、今思えばあっという間だった。初日は体も心もボロボロで1日のほとんどを寝て過ごしていたが、今日は午後に来週分の作り置きをせっせと作れるくらいには元気になった。もう働きたくない休…

休職24〜30日目:備えあれば憂いなし

24日目 夫と一緒に猫カフェに行った。かわいい。その後コメダ珈琲でシロノワールを食べる。おいしい。 25日目 夫がほつれた服を直したいというので裁縫を教える。私も始めたばかりだけど人に教えると覚えられるよね。 夜は誕生日のお祝いご飯を食べに行った…

休職21〜23日目: 頑張りすぎたら調整すれば大丈夫

またしても日記を溜めてしまった。理由は簡単、色々昼間に張り切りすぎて疲れたからだ。しかも、謎に夜更かしをしてしまい初日に立てた「7時台起床」の誓いを破ってしまった。ということで今日は全ての辻褄を合わせるために早く寝て、明日からはまた7時(台…

休職20日目:良いことを少しずつ

今日は生まれてはじめて献血をしに行った。大きな駅に布地を買いに出掛けて、その途中でふと「献血してみようかな」と思ったのだ。 夫が献血好きでよく通っているので気になってはいたのだが、どうにも機会がなく私はやったことがなかった。一度だけ過去に受…

休職17〜19日目:手と足を動かせ!

また書くのを忘れていたので一気に書く。 17日目 夫と一緒に少し離れたところにあるショッピングセンターまで歩いて行った。土曜日だったこともありなかなかの混雑ぶり。布地屋に寄り、午前中にまたしても作っていたパペットの部品を買う。 18日目 寝坊して…

休職16日目:変化と現状維持の両立

きょうは朝から眼科に行った。長らくコンタクトレンズを適当に買っていたのでこれを機に改めて検診を受けようと思ったからだ。朝一番で予約を入れたが待ち合いは満席、会計までに1時間近くを要してしまった。しかしながら検査は問題なし、視力も5年近く測っ…

休職15日目:ふしぎの国で暮らすこと

休職期間もついに折り返しになった。初日に立てた目標「やりたいことを見つける」については、まだまだ達成できそうな気配はないが、ぼんやりと掴めそうな気がしてきている。やはり私は自分で何かを作るのが好きだ。他人の需要を満たすことよりも、自分が満…

休職11日目〜14日目:記録を続けること

夫が帰ってきてから話し相手がいるのでつい日記を書くのを忘れてしまった。でも、やはり書き残しておくことに意味があると思うのでザックリと。 休職11日目 知人を訪ねて少し遠出をする。朝からお祭りがあり、知人がそれに参加していたのだ。コロナ禍明けで4…

休職10日目:心地よい場所

世は三連休に入ったらしい。街が賑わっている。今日と明日は知り合いを訪ねて、夫と少しだけ遠出をしている。以前仕事で訪ねたのだが、地元の方にとても良くしていただき思い出深い土地だ。 「無理しない」を旅のテーマにしているし、何より自制心が高い夫が…

休職9日目:何もかも良い感じだっていいじゃん!

夜更かしをしている。今もまだ電車に乗ってこれを書いている。曜日感覚を失っていたが、車内放送で「一部車両に清掃が入っています」というアナウンスがあったことで今日が金曜日だということに気がついた。みなさんお疲れ様です。よく休みましょう。無理に…

休職8日目:もしかしたら脳みそのせい?

先月の暑さとは打って変わって、朝晩はだいぶ秋めいてきたように感じる。窓を開けて寝ていると朝涼しい外気を感じて目覚めるのが心地よく、ずっとこんな気温が続けばいいと思いながら毛布を足で探っている時間に幸せを感じる。 今日は大して何もしない1日だ…

休職7日目:何も考えなくていいという幸せ

休職してから一週間が経とうとしている。最初の謎の張り切りも段々と解けてきて、いい具合に休めていると思う。働き始めてから今の自分が一番好きかもしれない。働いていた時は毎日必死でイライラしていたし、常にやるべきタスクに追われていて焦燥感が頭か…

休職6日目:何やってもダメな日はある

スマホを変えてから「集中モード」なるものに勝手に切り替わっていることがあり、そのせいで何度か通知が止まっていたことがわかった。恐ろしい。 通知が切れている間に来ていた仕事の残務を少しだけ対応する中で、会社に届け物をする流れになってしまった。…

休職5日目:分からない分からない楽しい

PCの電源が切れていたので急遽スマホで書く。月曜日になった。会社に行かなくていいというだけでこんなにも心が軽い。生活は好きだ。生活が守れないような仕事はやはりするべきではない。 今日の私にはひとつやりたいと考えていたことがあった。それはパペッ…

休職4日目:今に向き合い続けるということ

10月になった。昨日もうっかり夜更かしをしてしまったせいで8時直前に飛び起きる。ギリギリであっても7時台は7時台だ。恥じることは何もない。2〜3分の違いが、その日最初の達成感の有無を決めるのだからやはりこのルールを導入することには大きな意味があ…

休職3日目:小さな選択を重ねるということ

休職生活初の週末。土曜日だからということで何かを変えるということはせず、淡々と過ごそうと思っていたが、7時58分に目覚めるというギリギリ起床をかましてしまった。無意識に油断した結果だと思われる。 休みに入ってからというもの全く予定がないため、…

休職2日目:傲るべからず

抜かった。休職2日目にして早々に、自分の愚かさを思い知らされる日になった。 この期間での完全回復に向け「7時台に起きる」「何よりも生活を優先する」「1日1回は外に出る」という3つのルールを課したばかりであるが、私は己に染み付いた貧乏性を甘くみ…

休職1日目:リズムを守るために

休職初日。7時起床。昨日帰宅してから糸が切れたように12時間近く寝ていた。体調を崩してからはもともと睡眠が長くなっていたのだが、久々に夢も見ずグッスリ眠ることができた。明日からも最低限の生活リズムを崩さないように7時起床を続けていきたい。 今日…

休職プロローグ:人間に戻るために

色々あって完全に具合が悪くなってしまったのが8月末。今までも気の滅入る出来事の連続ではあったのだが、泥水が詰まった小さな箱の中でもがきながら、上にわずかに溜まった空気を吸うようにしてなんとか持ち堪えてきた。しかし、そんなギリギリの状態がいつ…